夏か・・・
と思ったらまだ東京は梅雨にも入っていないらしい!?暑すぎやしませんかね・・・
本番はまだこれより10°も高いなんて恐ろしすぎる。
さて、今日は新宿御苑に行ってきました。
6/4から再開園しているというので、久しぶりに散歩がてら涼を求めて歩いてみることにしました。
新宿駅から門まで歩いただけで既に汗がダラダラなんですが・・・
黒い服着てくるんじゃなかった。
しかも1.5時間くらいしか余裕なくて、それが心理的にプレッシャーになっていたのかも。
自分のコンディションが悪すぎて、良いと思う写真が全然取れない・・・
体調はまぁ言い訳にならないので、ここは自分なりに「なぜ良い写真が撮れなかったのか?」を分析してみることに。
映るものを整理できていない
今の時期、花は無くはないですが、基本新宿御苑を彩っているのは深い緑。木とか芝生とか。
葉は一枚一枚が小さくごちゃごちゃしがちで、写真がうるさくなりがち。
空は対照的に静かだが、緑と青の対比ってありがちで全然面白くない。
硬い光をまだ理解できていない
夏の日差しはすごい硬い。
直線的で対象物に回り込まないから光が当たっている所とそうでないところのコントラストが強く出る。
夏はこの対比がテーマになる(と勝手に思っている)のに、まだそれを捉えられる腕がない。
空が白く飛びがち。
水分補給を忘れがち
意識が集中してしまうとついつい水は後回しになっちゃうんだが、補給はマジで大事よ。何度熱中症になりかけたことか。
今日は御苑の中にあるスタバできんきんに冷えたアイスコーヒーを飲んだが、この一時でだいぶ整った。
この庭園に溶け込むデザインの建物になっていてとても素敵でした。
無策で何も考えずに出かけたが、それは案の定失敗するというもので。
ありふれた風景の中から面白いものを切り取って、それで人の心を動かすってのはやっぱ技術よ。
反省してまた次撮りに行きます。