梅雨になるとInstagramとか共有サイトには紫陽花の写真が多くアップロードされていて、 興味はあったけども自分もその中に混じっていくのには恥ずかしさもあり、「何がそんなに楽しいのか」と勝手に言い訳を作って避けてました。 でも最近は新しいことへの挑戦が続いていたから、勢いのままカメラ持ってとりあえず家を出ました。 いざ、飛鳥山へ! 平日ということもあって人は少ない。っしゃー。 撮り始めてみるとこれがなかなか難しいんだな。 花が球状で大きくて、これを主題にしようとすると大体が日の丸構図になって似たような写真が量産される。 かといってちょっと引いてみると、葉っぱもボリュームあるし隣の花も入ってくるしで情報過多。 く、工夫が必要だ。。。 捻り出せ! レンズはいつものように50mm。85mmがあれば。。。などと持っていないものを嘆いても仕方ない。 それがあれば圧勝できるのか?否! 皆が紫陽花を撮る理由が分かった気がする。難しく楽しい。 自分もこっちの世界に踏み込み始めた気がします。 とはいえα9で機関銃掃射している人とか、Z7に50mmf1.2の組み合わせしている人とか、やっぱガチ勢の装備は畏敬の念を抱かざるを得ない。 今飛鳥山では渋沢栄一で盛り上がっております。 近所にこんな素敵な場所があるなんて、本当感謝。子供もお世話になってます。 花が好きかと言われると、可もなく不可もなく。 ただ写真を撮り歩いていると、必ずレンズを向けている。 蕾から花が咲き、そして枯れていく。しかもかなり早いスピードで。そして季節が廻るとまた綺麗に咲き誇る。 無意識的にその美しさを切り取りたいんだなと実感しました。 今度はもっと雨降っている時に来てみようかな。